よりよい仕事体験って?
お客さまや社会の課題に向かって、新たな価値を提供するために1歩踏み出すには、失敗しても非難されない、いざという時に助けてを言える、心理的に安全な居場所が大切で、失敗を歓迎するムードづくりと、役職や立場に関係なく自分の悩み、想いやアイデアを伝えられるフラットな関係性づくりは欠かせません。
自分が意味を感じるものを選択し、一歩踏み出した先に必ず訪れるのが逆境や困難です。なぜなら、自分にとって意味の感じることは、これまでの自分の枠の外にあるからです。何度も訪れる逆境や困難を、自分のリソース(知識、スキル、資質)や、時には周囲のサポートを活用しながら乗り越えていく先に仕事の本当の面白さと未知の自分に出会えます。
大きな逆境や困難を乗り越える瞬間、または、仕事でお客さまや社会へ自分らしい貢献するには、自分の弱みを改善することではなく、強みを活かすことがとても重要です。自分の強みの自覚が深まることで、自分の弱みや周囲の多様な個性を受け入れられるキッカケとなり人間関係にも変化が生まれます。
責任を持って仕事をしていると、お客様や社会の課題は何となく見えてくるものです。でも、どれが自分にとって意味あることなのか分からないから、なかなか一歩踏み出せない。自分にとって意味を感じることを選択し、一歩踏み出すために、ボンヤリしている自分の価値観、動機、意義の解像度を高めていきます。
変化適応やイノベーション促進、多様性の受容、コロナによるリモートワークの拡大、様々な背景が複雑に絡みあい、従来のマネジメントが通用しづらくなっているなか、新しいリーダーシップスタイルとして、注目されているのがオーセンティックリーダーシップです。それぞれの個人的な経験や性格=本当の自己を土台とし、自分に合うリーダーシップの知識やスキルを身につけ、自分らしさを貫くリーダーをめざします。
リモートワークが定着するなかで浮き彫りになってきた課題が、慢性的なコミュニケーション不足によるチーム内の静かなる分断です。メンバーも仕事をするうえで喜怒哀楽、様々な感情が蓄積しているものです。本音の奥には必ず一人ひとり純粋な想い(本心)があります。その本音をチームで共有し、チームの未来に向けて、「どんなチームにしたいか」「お客様や社会に向けてどんな貢献をしたいか」などの観点からそれぞれの自分らしさを表現していき、チーム全体の一体感を高めていきます。
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